交流分析から学ぶ人生脚本　横浜市でカウンセリングをしているSenagy Therapyです

こんにちは！神奈川県横浜市のカウンセリングルームSenagy Therapyです。

今日は私が勉強してきた交流分析についてお話をしたいと思います。

交流分析とは心理学の一種で精神分析の口語版ともいわれています。アメリカの精神科医であるエリック・バーン博士によって開発されました。

私たちはもの心がつき始めた3歳～６歳頃に自分でも気づかないうちに、潜在意識の中で人生脚本を決めてしまっていることがあるのです。例えば大好きなお母さんがひどい風邪を引いてしまって寝込んでいる時に、お母さんを心配して寝ているお母さんに抱き着こうとしたら、「来ちゃダメ！」と大きな声で遠ざけられたらとても傷つきますよね。でもお母さんとしては自分の風邪をかわいい我が子に移したくないから遠ざけたのです。しかしまだ小さい３歳の子どもにはその気持ちを理解することができませんよね。自分は大好きなお母さんから嫌われているのだと勘違いしてしまうのです。そしてお母さんに迷惑をかけてはいけないとか、嫌われないように生きようという人生の脚本をここで決めてしまうのです。まだ３歳なのにです。そして無意識のうちに潜在意識へと押しやり、他人との関係の中で似たような場面が起こると、この感情や気持ちが顔を出すのです。特に恋人やパートナーとの間でこの状況が起きた時は、本来の自分ではない潜在意識の自分が出てきて関係がこじれたりします。この感情や気持ちは本来持つ必要のないものなのです。そのことに気づかずに大人になった人たちはたくさんいます。そこに気づいてそのこだわりを開放することで人生脚本は本当の自分の人生脚本となり、楽しい生き方ができると思います。

Senagy Therapy カウンセリングでは交流分析、認知療法、量子物理学のエネルギー、そして空ルート整体などを駆使して皆さんがより良い生活が送れるようにお手伝いをしたいと考えています。

何か気になることがありましたら、どうぞお気軽にお問合せください。お待ちしております。