樹木希林の名言集【横浜市 Senagy Therapy】

こんにちは！

横浜市にあるカウンセリングルーム Senagy Therapyです。

今日は樹木希林さんの「不登校や引きこもりを持つ親へ」の名言集をお届けしたいと思います。

 

この名言は親に対して言っている言葉です。

 

「きっと自分だけが助かる位置にいちゃダメなんだろうと思います。自分も降りていかないと。

道をはずすのも覚悟がいることです。親も子も今の環境や状況を選んだわけじゃないだろうし、そうならざるを得なかったのかもしれません。

　でもそれはそれで、親子共々一緒にやっていこうと、路上でも一緒に生活しようという覚悟を私ならすると思うんです。一緒に住んでいる人は本当に大変だと思いますが、結局、親はその子の苦しみに寄り添うしかないんです。言ってなおるようならとっくになおっています。

　自分が（親が）成熟するための存在なんだと受け取り方を変えるのがいいのではないでしょうか。

　この樹木希林さんの言葉は、私にはとても良くわかります。私の子も18年前不登校になりました。なんでうちの子がと思ったこともあります。でも逃げずに一緒に苦しんで、理解していくことで乗り越えられたのではと思っています。

　最近、その子がその当時を振り返って、私が昼食に買って来たおいしいパンを、平日に私と一緒に食べた記憶は、かけがえのない時間だったと言っていました。

 

　では今日はこの辺で失礼します。